大和のおかいさん

2017年02月18日15:13

「ギャラリー艸小路」で「おかゆを食べる会」があった。奈良や和歌山では当たり前に食べられてきた「茶がゆ」。初めて知ったが奈良や和歌山以外でおかゆというと具合の悪い時に食べるものらしい。

奈良では昔からほうじ茶の粉茶を使ったおかゆをたべていた。言わば奈良の食文化。しかしこういう庶民の食文化は記録されることが少ないので作る人がいなくなると途絶えてしまう。
それは残念だからと「茶がゆをたべる会」を立ち上げたのが東大寺さんの塔頭で産まれ育った飯田さん。お寺さんのあさげの様子など話しを聞き
ながらおかいさんが煮えた。

おかいさんには「ちゃん袋」と呼んでいたお茶をいれる小さな袋を使う。ちゃん袋は使い込むと白からこげ茶色になる。

飯田さんのおうちでは前の晩からお米とちゃん袋を浸けておく。我が家では米が煮たってからちゃん袋を入れる。こんなふうに各家の作り方がある。
母も興味しんしん。

お膳が運ばれてきてご馳走なおかいさんだ。
艸小路のオーナー手作りの小鉢に盛られたおかずがおかいさんをより美味しくしていた。

食後は奈良北町の萬林堂の椿のお菓子とお抹茶。
お水取りが終わるまで奈良の和菓子屋さんには 必ず並ぶお菓子。

この後は母と父の顔を見に行った。1時間ほどたわいもない事を話して「そろそろ帰るわな。また来るね」と父に言うと、父がそわそわしながら「わしも帰るわ」と言う。どこに帰るつもりだったのかしら?

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